『約束のネバーランド』2期はいつ?原作漫画とアニメの違いを比較紹介!【声優情報】

2020年6月についに堂々完結した週刊少年ジャンプの人気漫画作品『約束のネバーランド』が2020年12月には実写映画化、2021年1月にはアニメ2期の放送も決定しています。

アニメ2期や実写映画を見る前に、1期アニメのストーリーが原作のどの話まで進んでいるのか、原作漫画とアニメを比較紹介します。

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『約束のネバーランド』原作漫画情報

原作者 :白井カイウ
作画  :出水ぽすか
連載雑誌:週刊少年ジャンプ(集英社)

連載期間:2016年8月~2020年6月
コミック:既刊19巻 (2020年7月現在)

「このマンガがすごい!」で1位を獲得した超注目作品!

週刊少年ジャンプで2016年から連載を開始して、約4年の歳月をもって堂々完結しました。

単行本の累計発行部数は2020年6月時点で2100万部を突破しています。

同ジャンプ作品では『地獄先生ぬ~べ~(全31巻)』や『アイシールド21(全37巻)』が2000万部なので、連載期間からもかなりの人気が伺えますね。

約ネバは連載当初からいい意味で”少年ジャンプらしくない”と注目を集め、連載2年後の2018年に「このマンガがすこい!」オトコ版1位を獲得するほど。

各書店やメディアで大きく取り上げられたことで、一気に一般層への知名度が広がりました。

まるで神話のような絵柄と独特のストーリー展開

原作者の白井カイウさんは本作品が初連載です。

「明るい少年漫画」からは程遠い作風でありながら、独特の切り口・せりふやテンポがジャンプ編集部の目に止まりデビューを果たしました。

作画の出水ぽすかさんは、過去には月間コロコロコミックなどで連載作品を持っていた他、イラストレーターとして活躍しています。

”約ネバ”の雰囲気からはコロコロコミックでの連載が全くイメージできません。『オレカモンスターズ』というカードゲームを原作とした作品を中心に連載していたようです。

ぽすか先生の絵柄や雰囲気は、どこか海外の絵画や神話の挿絵ような不思議な雰囲気が漂っています。

イラストレーターとしても目覚ましい活躍をするぽすか先生は、最近アーティストブックを発表しさらに話題となりました。

描かれる世界観は身近な雰囲気からはかけ離れているにも関わらず、どこか現実にありそうで、少し懐かしい雰囲気さえ感じさせられます。

たった1枚の絵でグッと異世界に引き込んでしまうのがぽすか先生の最大の魅力といえるでしょう。

先生の絵柄が好きな人は是非ぽすかさんの個人サイト「ぽすかのくさむら」を拝見してみてください。

いくつかイラストも掲載されていて、約ネバとは違った良さを感じることができると思います。

http://posuka.iinaa.net/index.html

『約束のネバーランド』アニメ・声優情報

監督    :神戸 守
シリーズ構成:大野敏哉
製作会社  :アニプレックス
放送期間  :1期 2019年1月~3月(全12話
       2期 2021年1月~

制作は「化物語」や「銀魂」を手掛けるアニプレックス

”約ネバ”のアニメは物語シリーズ『SAOシリーズなどの人気シリーズでおなじみのアニプレックスが制作をされています。


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放送前からかなりの注目を集めており、アニメの出来についてもかなりの高評価でした。

特に作品の雰囲気の魅せ方が非常に素晴らしく、緊張感の多いストーリーを原作を崩さずにアニメ1話毎に山場が来るように構成されていて、毎回エンディングの演出に心躍らされていまいます。

2期のアニメは当初2020年10月放送開始予定でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり1シーズンずれて2021年1月からの放送が決定しています。

2020年10月からはTV放送で1期のアニメ再放送も決定していて、かなり力が入っています。見逃した人はもちろん、2期を見る前には是非チェックしましょう。

その他、AmazonプライムビデオやDアニメストアでも継続して配信していますので、今すぐ見直したい人は是非チェックしてみてください。

その後、砂鉄を集める際にコハクはふんどし姿になっています。履いていないわけではなく、ふんどしだからそう見えるだけのようです。そりゃそうだ。

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キャラクター・声優情報

原作のデザインは初期と後半でもかなり絵柄が変わっている印象ですが、アニメではすっきりした絵柄にくっきりした目が特徴的で、全体的に更に幼さと可愛さが増しています。

🍀エマ CV:諸星すみれ🍀

本作の主人公で明るく元気な性格の11歳の女の子。運動神経はGFの中でもトップクラスで、楽天的な性格だが面倒見がよく誰からも慕われている。

アニメ版担当声優は諸星すみれさん。

諸星すみれ(もろほし すみれ)
・女性声優、女優、歌手
・1999年生まれ
【代表作品】
『アイカツ!』星宮いちご役
『シュガー・ラッシュ』ヒロイン・ヴァネロペ役

声が明るくかわいらしく、しかし力強い迫力のある雰囲気も見事に演じ分けられて、非常にはまり役と感じました。

🍀ノーマン CV:内田 真礼🍀

エマと同年代の11歳の男の子。頭脳がダントツで戦術派なためリーダー的な存在。みんなに優しく慕われており、エマとレイも絶大な信頼を置いている。

担当声優は内田真礼さん。 

内田真礼(うちだ まあや)
・女性声優、女優、歌手
・1989年生まれ
【代表作品】
『中二病でも恋がしたい!』小鳥遊六花役
『HUNTER=HUNTER』アルカ役

個人的に声とキャラクターが一番しっくりきたのがノーマンでした。知的で落ち着いたやさしい声がノーマンらしさをより一層引き立てています。

🍀レイ CV:伊瀬 茉莉也🍀

エマと同年代の11歳の男の子。クールで読書家。エマたちとは違い一人でいることが多い。冷たい態度を取ることもあるが、人のダメなところを指摘するなど反面思いやりも持っている。

担当声優は 伊瀬 茉莉也 さん。 

伊瀬茉莉也(いせまりや)
・女性声優、女優
・1988年生まれ
【代表作品】
『HUNTER=HUNTER(第2作目)』キルア=ゾルディック役

最初は少し声が高すぎるかな?とも思いましたが、クールな大人っぽい雰囲気はしっかりと演じられています。個人的にキルアの印象がかなり強いですね。

『約束のネバーランド』原作漫画とアニメを徹底比較!

アニメ1期は原作漫画のどの話?

アニメ1期は原作漫画の第1巻~第5巻37話までの内容となっています。

アニメ原作漫画1話毎のエンディング
第1話1巻1話GFの真実
第2話~1巻4話シスタークローネ登場
第3話~2巻10話(途中)「子供たちの中に内通者がいる」
第4話~2巻12話「内通者は君だったんだね レイ」
第5話~3巻16話(途中)ドンとギルダが見つかる・・・!?
第6話~3巻19話(途中)「私と手を組まない?」
第7話~3巻23話(途中)「さようなら」
第8話~4巻26話(途中)「ノーマンの出荷が決まったわ」
第9話~4巻29話(途中)「崖だったよ」
第10話~4巻31話(途中)「本当は諦めてないんだろ?」
第11話~4巻34話(途中)「フィル?」
第12話~5巻37話(途中)脱出まで

アニメ第1話のみ原作漫画1話分のみで構成されていますが、以降はアニメ1話原作平均3話分と、一般的な原作消費スピードです。

ストーリー構成が素晴らしい!

アニメ1期のストーリーはエマたちがGFから脱出するまで

原作がアニメ化を意識したのではないかというくらい綺麗な終わり方です。

そして、全体的なストーリー以上にアニメの出来が素晴らしいと感じたのは、そのこだわったストーリー構成とエンディングの魅せ方です。

漫画原作には珍しく、アニメ1話分が漫画1話の途中で終わる話が多くあります。

特に原作も1話毎の盛り上がりがしっかりある作品なのですが、ところどころ原作のストーリーを前後させながら、1話の最後に魅せたいシーンにもっていくための構成をされているようです。

例えばアニメ5話のエンディングではドンとギルダがママの部屋に侵入を試みるシーンで何者かが扉を開けるシーンで終わります。

出展 :アニメ『約束のネバーランド』第5話より

正体は6話冒頭でかくれんぼをしているフィルだと明らかになりますが、演出自体はアニメオリジナル。1話毎に盛り上げを作る為に違和感なく組み立てられています。

その他にも、アニメ9話のエンディングはノーマンの会話シーン。

塀の向こうが崖である真実で幕を閉じるシーンなんかは、原作では会話の途中で『まさかこんなところで区切るなんて!』と思ってしまう場面です。

それも見事な演出で違和感なく作られているので、是非原作未読の方は漫画を、アニメ未視聴の方は漫画を見ると、新鮮な作品として楽しむことができると思います。

アニメ1・2話を中心に原作とアニメを比較!

一度見るだけじゃなかなか気づかない、原作漫画とアニメの違いを比較紹介します。気になったら是非アニメと漫画を手に取って読み返してみてください。

🍀1話冒頭は幼少期の回想から🍀

アニメ1話は3人の幼少期のシーンから始まります。漫画では1話の途中に過去回想として出てくるシーンです。

門の外はどうなってるのか、外に出たら何をしたいか、そして何から僕らを守っているのか・・・、あえて『ママ』を登場させず3人のシーンで視聴者は一気に引き込まれます

1話は原作が50ページ以上ありますが、アニメ1話分の尺でより凝った演出になっています。

おにごっこのシーンで巨大な時計がバックに表現されるのが一番印象的でした。

原作ではエマのモノローグでストーリーが展開されている!

原作とアニメで大きく異なると感じたのは、主人公の焦点の当て方でした。

アニメでも主人公は3人の中でもエマに主に焦点を置いていますが、 原作は第一話はエマのモノローグが多く、これは”エマの物語”というのが強く表現されています。

独特な世界観を説明するために原作ではモノローグでの表現を多用していますが、アニメではそれを違和感なく会話に盛り込んだアレンジがされています。

出展:漫画『約束のネバーランド』第1巻より

アニメ1期のストーリ上、『3人が主人公の物語』という背景が強いため、一つの作品として魅せ方を変えているようです。

🍀アニメならではの怖さを引き立てる演出🍀

1話で一番印象に残るのは家を抜け出してからコニーを見つける一連の流れです。

漫画でもとても印象的なシーンだったのですが、やはりアニメだと迫力が違います

コニーを見送るシーンから赤暗い背景へと変わっていき、コニーを探すシーンでは効果音、水滴の音、そしてコニーの死体とモノクロにひと際目立つ赤いバラの花。

知っていてもゾクッとする見事な演出です。

ただ演出はすごくよかったのですが、ホラー色が強すぎではないかなと感じてしまいました。

作品的にはホラーの雰囲気も多少ありますが、どちらかというと恐怖に勇敢に立ち向かう少年少女のストーリーが売りの作品なので、ホラーが苦手な人が1話で少し敬遠してしまったのではないかと思うのが少し残念。

あとは、鬼がここでママのことを「イザベラ」と呼びますが、漫画では無いシーンです。

イザベラと呼ぶことで、最初にママをハウスのお母さんから別の存在に印象付けています。

🍀漫画の単語のルビ表現について🍀

「本気」と書いて「マジ」とルビを振るなど、少年漫画を中心によく使われる表現がありますが、本作品でも同じ表現がところどころで使われています。当然、会話の流れ上アニメではルビの方が読まれることが多いようです。

原作漫画は特にキツい表現が使われていて、ママのことを「鬼(てき)」、自分たちのことを「食品(ぼくら)」といった漢字で表します。

アニメでは普通の会話になるため、原作を知っている方がより言葉の重みに気付けるのではないでしょうか。

一部、3人での会話の中でエマがレイに対し全員で逃げる宣言を貫くシーンでは、レイが話にならないとキレてノーマンのことを「保護者(ノーマン)」と呼ぶシーンがありますが、こちらはアニメでも「保護者」と言っていました。自然な流れになるよう場合によって使い分けているのでしょう。

出展:漫画「約束のネバーランド」第1巻より

🍀エマとママ、それぞれの心境をあえてカット🍀

エマたちが発信機の存在を知った後、初めてママと接触するシーンがあります。正体を知ってから初めてママがエマに近寄り声をかけます。

ママの顔は疑いの目でエマの様子を探るように話しかけ、またエマは驚きつつも悟られぬように普段と変わらない明るい笑顔で返します。

漫画では、このシーンエマが心の中で思い出とともに葛藤と不安が描写されます

出展:漫画「約束のネバーランド」第1巻より
出展 :アニメ『約束のネバーランド』第1話より

一方アニメでは、同じシーンをママ・エマ・ノーマンの無言のカットで表現します。アニメはノーマンの表情と音楽でお互いの探りあいの様子をうまく表現しています。

また、漫画では3話の最後にイザベラが部屋で一人鏡に向かい「誰一人逃がさない 生き残るのは私よ・・・!!」と首のナンバーを見ながら語りますが、アニメではこのシーンがカットされています。

イザベラの本性にあえて触れないことで、視聴者により謎めいたままの存在として演出しています。

🍀ノーマンの動揺🍀

初期の話の中で印象的なのが、なんでも出来る天才ノーマンでもGFハウスとママの真実を知り動揺します。

エマは夢でうなされる程に動揺していますが、ノーマンはエマに対しママにばれないよう促したり冷静に分析し的確な行動を取ります。

漫画では、策の外を見に行くシーンでノーマンがママと言葉にしたとき、エマに手が震えている様子を悟られています。自分を冷静にさせるために平気を装っていることに気付き、同時にママに対しなぜ優しくしてきたのかを憂います。

アニメではエマのモノローグはなく、塀を見るシーンで先にノーマンが登りすべり落ちます。原作にないシーンですが、色々なことがあり疲弊している様子を表現しています。

また、ママと対峙したあと階段を降りてエマが緊張の余り崩れ落ちますが、ノーマンが手を差し伸べるシーンでノーマンの手が震えています

本人も手を出して初めて気付いたようで、エマもノーマンの動揺をここで初めて感じ取る様子が描かれます。ところどころで同じシーンでも表現を変えているようです。

🍀アニメのタイトルの意味🍀

アニメ1期は全話を通して一貫したタイトル表記となっており、原作漫画とは全く異なります。

121045、131045、181045・・・と、イギリス式表記で日付を現しています。

ちなみにアメリカ式は月・日・年でイギリス式が日・月・年の順番らしいです。海外は全部一緒だと思ってました・・・。

原作でも日にちの経過はある程度分かりますが、アニメタイトルで1日だったり10日以上だったりと見比べると面白いです。

9話と10話でくすぶった2か月間から最終話にかけて怒涛の3日間と考えると、いかにエマたちが用意周到であったかが感じられます。

『約束のネバーランド』アニメ2期のストーリーを原作ストックから分析!

アニメ2期が2021年1月より放送開始です。

原作漫画は完結しており、最終巻は20巻となります。

1期で原作5巻分を消費しているので、おそらく2期は2クール放送で原作6巻~15巻くらいまでの内容となるのではないでしょうか。

もしかしたら、2期放送後に完結編を劇場版で放送、なんてこともあるかもしれません!

2期はGFの外に出るため、独特の世界観の背景にも注目です。

広大な世界にカラーと動きが付くとかなり迫力があるのではと期待しています。

2期のシリーズ構成にも1期以上に期待です。