『まちカドまぞく』2期はいつ?原作漫画とアニメの違いを比較紹介!【声優情報】

2019年7月にアニメ化し、円盤や原作が売り切れるなど一気に話題となった『まちカドまぞく』

魔法少女と魔族が織り成すほっこり痛快コメディ! アニメの面白さももちろんですが、原作の人気も急上昇中!

アニメ1期が人気だっただけに、2期の放送の可能性はあるのか?アニメと原作漫画の違いは?1期は原作のどこまで?など、気になる内容を中心にアニメと原作漫画を比較紹介します。

『まちカドまぞく』原作漫画情報

作者  :伊藤 いづも
連載誌 :まんがタイムきららキャラット(芳文社)
連載期間:2014年~連載中(2020年5月現在)
単行本 :既刊5巻(2019年6月現在)

あの『けいおん!』が連載していた”きららキャラット

『まちカドまぞく』はまんがタイムきららキャラットで現在も好評連載中の4コマ漫画作品です。

きらら系は多くのアニメ作品を輩出していますが、特にキャラットは人気アニメ『けいおん!』を連載していた他、『キルミーベイベー』『Aチャンネル』『NEW GAME』、最近では『 恋する小惑星 』など、アニメ好きにも漫画好きにも注目度の高い4コマ漫画雑誌です。

『まちカドまぞく』は4コマ漫画の中でも、1コマの中にかなり細かく描かれているのが特徴的です。

あまりデフォルメされた絵も使わず、比較的全身を描くことが多い珍しい作品です。

カラーも綺麗で見応えあり!

何よりキャラクターが可愛く、内容はギャグコメディ漫画なので暇つぶしに気軽に読むのにちょうどいい漫画って感じです。

『まちカドまぞく』アニメ・声優情報

監督    :桜井弘明
シリーズ構成:大知慶一郎
製作会社  :J.C.STAFF
放送局   :TBSテレビほか
放送期間  :2019年7月~9月(全12話)

監督はギャグアニメ作品に定評のあるあのお方!

アニメ製作はJ.C.STAFF(ジェー・シー・スタッフ)さん。

『とある魔術の禁書目録』シリーズや、『ワンパンマン(第2期)』など多くの人気作品を手掛けています。

きらら系の作品は意外と少なく、4コマアニメだと『あずまんが大王』や同じきらら系で『キルミーベイベー』などを手掛けています。

そして、監督を務めるのが桜井 弘明さん。

桜井さんは近年のギャグ演出を刷新した立役者とも言われており、実は同じJ.C.STAFFさん製作のもと、『斉木楠雄のΨ難』や『探偵オペラ ミルキィホームズ』など、話題になったギャグアニメ作品の監督をされています。

桜井さんの作品の特徴として、ギャグや会話のテンポが良く、ある意味原作を無視した演出で原作を超える作品を作られています。

シリーズ構成には『ヒナまつり』の作品も大知さんが担当されます。

スタッフ陣営から見るに、きらら系のカワイイ日常系作品というよりは、最初からギャグアニメ要素推しで制作しようとしているのが分かります。

実際アニメはアップテンポな展開や色んな擬音が使われ、作品の新たな側面が垣間見えたことでかなりの人気を集める結果になりました。

キャラクター・声優情報

🍀シャミ子/吉田 優子(よしだ ゆうこ) CV: 小原 好美 🍀

本作の主人公。ある日突然角としっぽが生え、闇の一族であることを知る。

力は弱く勉強と運動が苦手で、真面目な性格だがドジな面から空回りばかりしている。誰に対しても敬語でしゃべるのは親譲り。危機管理フォームによる変身姿はまさに露出狂そのものでおなかも冷えるため多用できない。「これで勝ったと思うなよ」と敵キャラのような捨て台詞を吐くが、優しい性格から自然と皆に信頼されている。

担当声優は小原 好美さん。

小原 好美(こはら このみ)
・女性声優、女優
・1992年生まれ
【代表作品】
『魔法陣グルグル(2017)』 主人公・ククリ
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』 藤原千花

魔法陣グルグルで主演・ククリ役を演じ話題となり、アニメ関連のラジオ出演も増えてきています。2020年3月にはアニラジアワードにて自身主演のラジオ番組にて『癒しラジオ賞』を受賞するなど活躍の幅を広げています。

🍀千代田 桃(ちよだ もも) CV: 鬼頭 明里🍀

シャミ子の闇の一族に敵対する光の一族の魔法少女。

変身すると片手でダンプを止められるほど怪力になり、戦闘能力はかなりのものらしい。だが最近では魔法少女としての活動はしていない。

担当声優は鬼頭 明里さん。

鬼頭 明里(きとう あかり)
・女性声優、歌手
・1994年生まれ
【代表作品】
『鬼滅の刃』ヒロイン・竈門禰豆子
『虚構推理』 主人公・岩永琴子

地声が低い鬼頭さん。桃役も大人しい低い声が特徴ですが、結構高い声の演技の方が得意だそうです。2020年1月には自身初の写真集、6月には1stアルバムを発売予定と最近注目度高めの声優さん。

『まちカドまぞく』原作漫画とアニメを徹底比較!

アニメ1巻は原作漫画のどの話?

原作漫画は4コマ作品で、連載1話毎の区切りはありますが、明確な話数の表記がありません。

アニメは1~6話までが原作1巻まで、7~12話が原作2巻、そして12話に3巻の1話目一部までの内容となっています。

1シーズンのアニメに約2巻分のみと、かなり原作消費ペースは遅い方ですが、意外と原作に忠実でアニメオリジナルのストーリーは組み込まれていません。

桜井さんのギャグアニメは原作を超える!

アニメ情報の項目でも紹介しましたが、アニメ監督を務める桜井さんはギャグアニメ作品を多く手掛けます。

『まちカドまぞく』は原作が4コマ作品のため、ギャグ系の4コマアニメ化は原作に忠実にすると変な間が出来てしまい、違和感となることが多くある印象ですが、それを全く感じさせません。

セリフなどは基本的に原作に忠実で、ところどころに独特の演出が入ってくるのが面白い!

アニメならではのギャグシーンやオリジナル演出をアニメ1話の演出を中心に原作と比較しながら紹介します。

🍀変身シーンに無駄なこだわり!🍀

アニメにおける桃の魔法少女変身シーン

原作では1コマでさらっと終わる内容ですが、アニメではチープなメロディと共にどこぞの魔法少女アニメの如く長尺での変身シーンが流れます。

出展:漫画『まちカドまぞく』第1巻より
出展:アニメ『まちカドまぞく』第1話より

こんだけ長い尺だけど時間表記は最終的に0.01秒。そりゃ原作じゃ一コマなわけだ。

コンパクトの中に昭和60年の500円玉を入れているのも、ちゃんと後のストーリーに絡んでくるのが細かい。

ちなみに変身シーンは1話以外に4話と10話の全3話に登場し、4話が0.008秒と一番早い時間で自己ベストを更新しています。

🍀効果音と擬音のオンパレード!🍀

作品全体を通して、原作漫画で描かれる擬音に声を当てる演出がされています。

それもそれぞれの声優さんがしゃべっているから面白いというか、かわいい。

「うまし」や「ぐぬぅ」など、文字のテロップも使い放題でやりたい放題です。

当然原作通りではあるのですが、ある意味原作に忠実にすることにより面白さを引き出すという逆転の発想がすごい。

出展:漫画『まちカドまぞく』第1巻より
出展:アニメ『まちカドまぞく』第1話より

多くの人が中毒になったであろうこのシーンも原作に小さくポコー!の文字があるので、ただ単純に原作に忠実なだけとも言えなくもない・・・

漫画で違和感のない文字も声を当てるだけで新しい演出になるもんなんですね。

🍀ブキャラも使いこなす!🍀

何もない時間がもったいないのでしょうか。

隙さえあればモブキャラもコメディにガンガン利用します。

「みつけたー」「あーみつかったー」

「これは糸電話でーす」「きこえるよー(^ ^)」

出展:アニメ『まちカドまぞく』第1話より

バカバカしくどーでもいいモブの会話もクセになる、この演出ももちろんアニメオリジナルで原作には出てきません。

1話でこれだけ色々やっていると、全話通して何が原作で何がアニメオリジナルか徹底的に比較してみても面白いかもしれません。

🍀アニメ最終話はなんと4コマ漫画の途中で終わり!?🍀

アニメ最終話は、シャミ子が桃に決闘を申し込むはずが遊びに行くと勘違いされお出かけするシーンで終わります。

面白い終わり方で、続きがありそうだと思わせる演出に見えますが、原作ではむしろ実は非常に中途半端なシーンで終わっています。

最終話のシーンは、まさかの原作漫画1話の4コマ漫画の途中シーンだったのです。

出展:アニメ『まちカドまぞく』第12話より
出展:漫画『まちカドまぞく』第3巻より

これにはむしろ原作ファンが一番驚かされたと思います。まさかデートの途中で終わるとは・・・。

『まちカドまぞく』 アニメ2期はいつ放送か期待度と時期を分析!

アニメ『まちカドまぞく』は放送当初からかなり注目を集め、放送終了まで人気は継続。

円盤売り上げは1巻が5,000枚を超える大健闘だったために、アニメ2期の可能性はほぼ確実と言えます。

アニメ効果により原作の売り上げも好調のようで、重版までかかっています。

原作漫画は現時点で5巻までですが、アニメ1期で2巻分しか原作を消費していないこともあり、2期のアニメ分の原作ストックは十分だと言えます。

2020年5月時点で公式にアニメ2期の発表はありませんが、ネットではSSネタが量産されるなど未だにファンの熱も冷めていないので、早めに2期制作決定の告知をすると考えると、2期アニメ放送は2021年1月または4月頃と予想します。

グッズ売り上げも好調のようなので、今後も落ち着いた頃にイベント企画が進行することを期待して待ちましょう。